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2025年6月5日(木)

    今年もお盆の時期が近づいてきました

    【Q&A】お盆の疑問を解決!故人を偲ぶ大切な期間を過ごすために
    お盆が近づくと、「何から準備すればいいの?」「うちの地域ではどうするの?」といった疑問を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。葬儀社の社員である私たちが、お盆に関するよくあるご質問にお答えします。

    Q1:お盆って、いつからいつまで?地域によって違うの?
    A1: はい、地域によって期間が異なる場合があります。

    一般的に、お盆は**8月13日を「迎え盆」、16日を「送り盆」**とするのが全国的です。この期間に、ご先祖様や故人が家に帰ってくると言われています。

    一方で、東京など一部の地域では、ひと月早い7月13日〜16日にお盆を迎えます。これは「旧盆」に対して「新盆」とも呼ばれます。ご自身の地域の風習を事前に確認しておくのが安心です。

    Q2:お盆には何を準備すればいいの?最低限これだけは!というものは?
    A2: 故人を迎える準備として、最低限以下のものがあると良いでしょう。

    お仏壇の清掃と飾り付け: 故人を迎える場所をきれいにし、お供え物(故人の好きだったもの、旬の果物、お菓子など)を用意します。
    迎え火・送り火の準備: 故人が迷わずに家に来られるよう、玄関先などで麻幹(おがら)を燃やして迎え火を焚きます。送り火も同様です。スペースがない場合は、提灯を吊るすだけでも構いません。
    お墓参り: 故人が帰ってくる前に、お墓をきれいに掃除し、お参りしてお迎えの準備をします。
    もちろん、地域やご家庭の習慣によって準備するものは異なりますが、故人を想う気持ちが一番大切です。

    Q3:亡くなってから初めて迎える「初盆(新盆)」って、何が違うの?
    A3: 初めてのお盆である初盆(新盆)は、通常のお盆よりも丁重に供養するのが一般的です。

    故人が亡くなってから四十九日を過ぎて初めて迎えるお盆が「初盆」となります。初盆では、親族や故人と縁の深かった方が集まって法要を行ったり、白い提灯を飾ったりすることが多いです。

    私たちは初盆に関するご相談も数多く承っておりますので、準備の仕方や法要の手配など、ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

    Q4:お盆のお供え物で、避けた方が良いものはありますか?
    A4: 基本的には、殺生を連想させるもの(肉や魚)や、匂いの強いもの(ニンニクなど)は避けるのが一般的です。

    お供え物は、故人が好きだったものや季節の果物、お菓子、精進料理などが適しています。日持ちのする個包装のお菓子なども喜ばれますね。故人への感謝の気持ちを込めて選びましょう。

    Q5:お盆期間中に、故人の供養で大切なことは何ですか?
    A5: 一番大切なのは、故人を偲び、感謝する気持ちです。

    形式にとらわれすぎず、故人との思い出を語り合ったり、故人が好きだった音楽をかけたり、静かに故人に思いを馳せる時間を持つなど、ご遺族それぞれが故人を想う方法でお盆を過ごすことが何よりも重要です。

    お盆が、ご遺族の皆様にとって、故人との絆を再確認し、温かい気持ちで過ごせる時間となることを心より願っております。

    今年の夏、皆様は故人様とどんな思い出を分かち合いますか?もしお盆に関するご不明な点があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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