
2025年5月20日(火)
- 葬儀やさんのつぶやき
- 袖ヶ浦
環境整備をしました
こんにちは、袖ケ浦店の矢野です。
今日は、駐車場のちょっとした変化についてご紹介です。
Before(整備前)
最近、木の枝がのびのびと成長していて、スタッフの間でも「そろそろ剪定しないとね」と話していたところでした。
日差しが遮られて少し暗い印象になっていたり、足元の草が気になったり…。
After(整備後)
木をきれいに整えて、草もきれいに取り除きました。
パッと明るくなり、ご来館いただく皆さまが、少しでも気持ちよく過ごせるようにと心を込めて整備しました。
🌿この木、なんの木?
この駐車場の木はおそらく「シラカシ(白樫)」という常緑樹です。
ツヤのある葉が特徴で、剪定に強く、1年中葉が青々としているため、街路樹や施設の植栽として人気があります。
丈夫で長生きなこの木は、「いつまでも変わらぬ安らぎ」 を象徴しているようで、葬儀会館のそばにふさわしい存在だなと感じています。
🕊仏教と「木」の関係
仏教では、「樹木」はとても大切な存在です。
お釈迦さまが悟りを開いたのも、菩提樹(ぼだいじゅ)の下でした。木の下で座禅を組み、静かに心を見つめるその姿は、仏教の精神そのものともいえます。
また、日本では古くから「鎮守の森」や「神仏の宿る木」が大切にされてきました。
そんな自然の恵みを、私たちも大事にしていきたいですね。
当社では、ご葬儀の場を「ただのお別れの場所」ではなく、心を整える時間として大切にしたいと考えています。
そのために、環境整備や空間づくりにも手を抜かず、丁寧に向き合っています。
また何か整備や変化がありましたら、こうしてご紹介していきますね。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。